銚子電鉄 20090923

「電車の車検費用が足りません」という悲痛な訴えを出して話題になって間もなく3年、前経営者による資金横領などで存亡の危機に立たされた銚子電鉄です。社員の懸命の頑張り、地元の人や全国の支援者の協力で危機を何とかくぐり抜け、今も地元の足として走り続けています。国土交通省からも老朽化した施設の危険性が指摘され、緊急対策を行いました。さらに安全性を向上するため、来年には新型車両(といっても別の会社の中古車ですが)を導入するとの事です。
2009.10.04
元営団地下鉄2000型、京王重機にて両運転台化(種車2両使用して接合)、台車交換(軌間変更)、パンタグラフ取り付けといった改造を行い投入された。
本銚子(もとちょうし)にて
JR 113系電車、長く千葉管内の普通列車の主役だったが、いつしか置き換えられてしまい今は見られなくなってしまった。
銚子にて
デハ801、元伊予鉄道。保安装置が不十分という事で、運用を離れ伊予鉄道の中古車と置き換えられた。
外川にて

BACK 2009.10.06掲載、2013.02.04 更新